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► 徳永暁人 [M-02「WHAT’s」作曲、M-03「まぜるなきけん」作・編曲]

いろんな色の絵具をプールいっぱいに撒き散らしてそこにポーンと投げ込んでも、プカーっと浮かんで光っているドラゴンフルーツのようなイメージの植田真梨恵さん。
植田さんから今までのJ-POPシーンにないようなアルバムを作りたいとのメールをもらって最初に思ったのが「ああやっぱりな。」と。インディーズの頃から携わらせてもらってますが、ずっと音楽だけにかじりついてきた人間だけが表現できる世界をなんとか表現するために僕の楽曲が手助けを出来ないか?むしろ一緒に音楽の世界に引っ掻き傷をつけてみようか?そんな思いで書いた曲が「まぜるなきけん」です。変拍子、理論逸脱、PCの限界点までのテンポ(500BPM)上げなどいろんな飛び出し方をしている曲ですが、なんといっても自分でコーラスを100チャンネル重ねたものが植田さんの声とMIXされています。
植田さん、これからももがいて笑って、もがいて笑って、素敵な音楽をぶちかましてください。

► 川島だりあ [M-10 「my little bunny」作曲]

『ハートブレイカー』聴かせて頂きました。
まるでミュージカルを観ているかの様な曲達で賑わう、
まさに、真梨恵THEATER!!に誘われました。
1曲目から Kate Bushを感じさせる存在感に鳥肌がたちましたよ。

真梨恵ちゃん。
どこかアンニュイな雰囲気の中にも
パワフルかつブレない強さ。
女性らしい可愛さの中に見え隠れするヒステリックな表情もみせる声。

ころころと衣装を着替えるんだけど、
あたしはアタシよと言わんばかりのVOCALの逞しさ。
とにかく歌が上手いっ!

日本の女性シンガーを簡単に好きになれないあたしなのですが、
VOCAL力に圧倒され、
今回、植田真梨恵ちゃんと出逢えた事。とても嬉しく思ってます。

そして書かせて頂きました
『my little bunny』

歌詞の内容にびっくらこきましたが、
女の子のあるあるですものね!!
言葉に制限がないところにも、とても共感します。

今まで多くの曲を書いて来ましたが、
メロが欲しがってる言葉を見つけてくれる辺りも
あっぱれ~!
字余り字足らず等一つもなかったのでとても嬉しかったですし、
何よりドストレートなこの曲をいっせーのーせ!で録られた事も
だりあさん、とてもご満悦~!!

ってなわけで、
この先ますます楽しみな真梨恵ちゃん。その生き様を
音にし続けて下さい。
ニューアルバム『ハートブレイカー』誕生おめでとうございます!!

そしてありがとうございました。

► 大野愛果 [M-07「眠れぬ夜に」作曲 & 編曲(共作)]

植田真梨恵さんは、凄くインパクトのある自分の世界観を持ってる人だなと以前から思っていました。色で例えると、黄色と紫色を併せ持つイメージで、可愛いながらパンチがあり、元気ながらダークさもある。
ストーリー性をも感じられるヴォーカル表現を生かすにはどんなメロがいいかな?と、依頼が来た時私なりに色々考えた気がしますが、頭の中にある植田さんの歌声だけを頼りに、いつのまにか1曲出来ていました。
私の場合、所々浮かんだモチーフを繋ぎ合わせることもありますが、今回は前奏から順に、そのままサビ終わりまで、浮かぶまま自由に作らせていただきました。
この曲を植田さんならどう料理するだろう?とワクワクしていましたが、想像を超える仕上がりにあっぱれ!
この先もどんな世界観を創造していくのか楽しみなアーティストの1人です。

► 大楠雄蔵 [M-06「小さな恋の誓い」作・編曲]

[植田真梨恵とは]
可愛らしい人。お洒落な人。音楽に触れると変身する人。ステージに上がると大きく見える人。声と言葉を届ける力を持っている人。歌う為に生まれて来たであろう人。

はじめ植田さんから「今まで聴いたことがないような曲を…」と作曲依頼が来たのですが、僕はいつも植田さんの曲を聴くたびに「今までに無い曲を作る人だな~。」と思っていたので驚きでした。
音楽のセオリーを無視すれば今までに無い曲を作れそうな気がしましたが、作曲と同時に打ち込みを始めてみると「今までに聴いた事がない曲を…」という依頼もすっかり忘れ(笑)、僕が影響を受けた90年代の音楽の雰囲気も出つつ、楽しみながら作る事が出来ました。
制作中は植田さんの顔は浮かびましたが、植田さんの今までの楽曲のイメージや「植田さんが歌ったらどうなるか…」などは一切考えずに作りました。

歌詞と歌が完成したデータが植田さんから届いた時に、まず切なさと暗さが飛び込んで来ました。僕も何となく「暗さ」を意識して作っていたのでとてもしっくり来ました。
不思議な事にその歌詞に対してメロディーとアレンジを加えたような…、すでに前からその曲が存在していたような…、、映画を観ているような…、、そんな曲に聴こえました。
(後から植田さんから映画を観て歌詞を書いたと言う事を聞きまして、なるほど納得)

そして植田さんが歌うと植田真梨恵の曲になってしまうパワーも同時に実感。これこそまさに植田真梨恵パワー!!
僕自身お気に入りの曲になりました。植田さんありがとうございます!

アルバム完成&発売おめでとうございます!
楽曲数や制作陣のお名前を見ただけでも「これはとんでもない作品になるぞ…」とワクワクと同時にドキドキしておりました。そしてアルバムを通して聴かせて頂きましたが、これはまさに植田真梨恵さんと植田さんのもとに集結したクリエイター達との化学反応。それが音となって飛び込んで来ました。
色とりどりな楽曲達が不思議と統一感を持ち、色んな景色を観せてくれるアルバムだと思いました。
凄い!

思い入れのある大切な作品に参加させて頂き、とても嬉しいです。本当にありがとうございます!
たくさんの人達に聴いてもらえる事、そして植田さんの更なる飛躍と共に無事にアルバムツアーが開催出来ることをお祈りいたします!

► joe daisque [M-08「鍵穴」作・編曲]

植田さんとはもう10数年の友人関係でもあるのでプライベートでも交流はあるのですが、アーティスト植田真梨恵になった途端に頼もしくなります。
これまで植田さんの楽曲をたくさんアレンジさせていただいてきましたが、制作過程においてイメージの共有が深い部分で出来たり、僕のデモアレンジからニュアンスや意向などをとてもよく読み取ってくれます。そしていつも良い方向へ曲を導いてくれます。頼もしいです。

植田さんから楽曲のオーダーを受けた際「発明をしてほしい」と言われたあとに言われた「どんな複雑なメロディーでも私は歌うから」にやはりとても頼もしさを感じたのを覚えています。その言葉に甘え自分の好きなように自由に作ったところ、案の定とても複雑なメロディーになりました。植田さんはそれを見事に歌いこなし、素晴らしい表現をしてくれました。
歌手植田真梨恵はすごいです。流石です。

楽曲を制作するにあたって構想の段階で男声のポエトリーリーディングを入れたいと思っていました。制作が進むにつれ、僕の中でその声のイメージがTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんである事を植田さんに伝えたところ、植田さんも「うん。。これは吉井さんのイメージやなぁ」と同感してくれたのです。
それがまさか実現するとは。

僕と植田さんが初めて出会った日、お互いTHE YELLOW MONKEYのファンである事で意気投合しました。THE YELLOW MONKEYが再集結した際は一緒にライブにも行きました。
僕らにとって最高のロックスターであり音楽の父である吉井さんが参加してくださった事で、この楽曲に大きな力が加わりました。
宝物のような曲ができました。

[AL「ハートブレイカー」]
ライブを一公演見たかのようなボリューム感。
今までの植田真梨恵を壊しつつも、どこか生々しい植田真梨恵で、それでいてドラマチックなアルバムだなぁと感じました。
「次はどんな事をしてくれるのだろう」というよりは、どこかへ旅立っていきそうな。
なんなんだろうこの感覚は。

► soshiranu [M-12「バニラフェイク」作詞・作曲・編曲他]

人はなんのために生きるのか?
という問いに対しては
「欲望のため」
と明確に回答できると思う。
「いいえ、私は偉大なる使命を背負ってその使命に尽くすために生きています。」
という人間も少なからずいるかもしれないが
そんな人間でも首を絞められたら呼吸をしたい(生きたい)という欲求のもと、その首にかかった手を
振り解こうと激しくもがくだろう。
人間は本能のレベルで生きるという欲求や、それを高い水準で安定させるために必要な欲望のために生きている。
深いところで「生きる」ことと「欲望」はイコールでつながっている。

では、植田真梨恵という人に
「なんのために生きるのですか?」
と同じ質問をしたとしたら

「歌を歌うために生きています。」
と答えると思う。

それは彼女自身、今までの人生を「歌うこと」によってつなぎ止めてきたということを自覚しているからであり、食べることや眠ることや仕事や娯楽さえも「歌うこと」に帰結させるために行っているからである。
彼女に対して
「では、歌うことのために死ねるのですか?」
と問うことは
「生きるために死ねるのですか?」
と問うことと同じであり、もっというなら

その首に誰の手をかけられるまでもなくもうすでに緩やかな自殺をしているのだ。

残りの人生をかけて彼女は歌のためにいま「生きている。」

► 車谷啓介 [Dr]

[植田真梨恵とは]
とてもストイックで妥協しない人。
発想がとてもユニークなので、物事を色々な角度から疑問として見る事ができる人。

[レコーディング]
今回のレコーディングでは、どれもドラムの音色で曲のイメージが左右される為、使用するスネアやドラム単体の音色やチューニングを、僕よりもいつも以上に植田さんがこだわってました。
ほぼどれも一発録りなので、最初の音決めがとても重要となり、何度も機種を取り替えて色んな音色を試したのを覚えています。

[AL「ハートブレイカー」]
夢を見た後、目を覚ましたら、すっかり忘れてる事があるかと思います。
なんだか漠然と怖かったとか、とても感動したとか、そんな感情だけが残っていて何を見ていたのか思い出せない。そんなもどかしい経験をした人は、このアルバムにその答えがあるように思います。
思い出せない夢の中を音楽で具現化してくれた、人の深層心理に働きかけ揺さぶるようなアルバム!
植田真梨恵ワールドの真骨頂です!

► 麻井寛史 [M-07「眠れぬ夜に」編曲(共作)、Ba]

[植田真梨恵とは]
勿論「歌の人」って言うのは根本としてあるんですが、歌や音楽に限らず、色んな表現の場で表現した作品を見てみたいなと思えるアーティストです。

「眠れぬ夜に」の曲はアレンジの話を頂いた際、作曲の大野さんのデモ音源の段階で、基本的なアレンジ構成やイメージがほぼ出来上がっていたので、それをブラッシュアップと言うか、後は必要なものを足したり、少し景色を変えたりしていった感じです。
「悪魔的な要素の多いアルバムの中で天使みたいな感じに」
って植田さんに言われたのを覚えてます。

[レコーディング]
確か緊急事態宣言があけて丁度落ち着いてきた頃のレコーディングだったので、超久々にギターの北田君に会って楽しかった。

[AL「ハートブレイカー」]
濃ゆい。
あと、後出しジャンケン的に言わせて貰えば、随分前から植田さん本人以外の作曲した曲に、植田さんの歌詞をのせてガッツリ作った作品も聴いてみたいなと密かに思ってたので、個人的にニンマリ出来るアルバムです。
後はこのアルバムの曲達でライブが出来る日を楽しみに待っております。

► 渡邊剣太 [Gt]

[植田真梨恵とは]
僕が考える彼女のイメージとして強いのは、声を発した瞬間の支配力と人間臭さです。自分自身の魅力とかその時の感情とかを聴く人に真っ直ぐ届けられる、そういう才能を持った稀有な人だと思います。

[レコーディング]
「25時間で作曲からMVまで作ってみた」で一日で録り切った「I JUST WANNA BE A STAR」。スタジオでの合わせからレコーディング、そしてMVまで終えた後は抜け殻のようになってしまいましたが。植田さん含め他のメンバーの方々はまだまだパワフルに作業をこなしているのを見て驚くばかりでした。メンバー、スタッフのみまさん、ご覧いただいていたみなさん本当にお疲れさまでしたと同時に、ありがとうございました。

[AL「ハートブレイカー」]
17曲入りのアルバムリリースおめでとうございます。と同時に、本当にお疲れ様です。凄まじいエネルギー。その近くで一緒に演奏できること嬉しく思っています。また何かワクワクすること一緒にできたら、その時はよろしく。

► KEI [Gt]

[植田真梨恵とは]
植田さんの世界観。
音楽、ライブ構成、衣装、グッズなど
何事も本当に自分で手作りで
ストイックでありながらめっちゃ楽しむ。
パワフルな印象です!

[レコーディング]
皆さんアイデアがポンポンと出て
ギターからコーラスまでレコーディング参加させて頂きとにかく楽しかったです!!!

『ハートブレイカー』
色んなジャンルの楽曲がありながら
植田さんワールド全開で聴いていて
次はどんな曲が来るんだろう??ってワクワクしました!

色んな感情になる楽しいアルバムに参加させて頂いて
そしていつも色々と本当にありがとうございます!
これからも更なる植田真梨恵を楽しみにしています!

► 植田真衣 [AG + Cho]

[植田真梨恵とは]
ライブを見に行くといつも
かっこよさと信念の強さ、真っ直ぐさが更新されまくっていて、
その非日常な空間の中で、大きなものに守られているような気持ちになります。
この人がいてくれるから大丈夫だ!がんばろう!と
大声でついて行きたくなる革命家のようなイメージで、
自慢のお姉様です。

・レコーディングで印象に残っていること
とても楽しかったです!
一段落して休憩に皆でプリンを食べたのがおいしかったし印象的です。
お姉様はカスタード味を食べました。

お姉様のバンドツアーにて
早くフロアで踊りまくり参加できる日を心待ちにしています!

► 西村広文 [Pf]

植田真梨恵のことはこれからも信用してもいいと思う

► So-Ma:p [「Black Cherry In The Dirty Forest」「Stranger」「憂うべき」MIX]

私はミックスという形で参加させていただきました。
私が普段手掛けないジャンルということで、真梨恵さんの曲をどう解釈するかというところですごく悩みながら、自分が望む真梨恵さんのサウンドというのを意識しながら作業させていただきました。
どの曲も素晴らしく、すごく楽しかったです。
早く全曲聴きたいなとワクワクしながらこのメッセージを書いております。
このアルバム制作に携われて本当に良かったです。ありがとうございました!

真梨恵さんの今後の更なるご活躍をお祈りしています!

► 名倉学 [M-09「スルー」編曲]

植田真梨恵さんとは、インディーズ時代にサポートやアレンジを通して関わらせていただきました。
その頃から、彼女の持つポテンシャルを感じ「この子は将来大物になるだろうな」と思っていました。当時まだ10代でしたが、堂々たるステージングや、音楽に対する探究心、ストイックさは抜きん出ていました。それでいて、とても純粋な心を持っているんだなと感じていました。
そして、今回インディーズ時代にアレンジで携わった楽曲「スルー」の完成品を聴いた時に、あの頃感じた予感が現実になった事を確信しました。
ハートブレイカー、すごいアルバムです!
そしてまだまだ、これからもどんどん大きくなっていく彼女に期待しています。
これからきっと、もはや想像もつかないスケールのアーティストになっていくんだと思います!これからも応援しております!

► 岡崎健 [M-11「REVOLVER」編曲]

[植田真梨恵とは]
名前の通り日本人特有の直向き懸命な肉体と精神の集合体だと思っております。

[レコーディング]
レコーディング当日までには音の下書きがあるので、当日は下書きのキャンパスに会話を重ねながら二人で色を描いていく(絵を描く)ような流れです。
僕の弾くギターに対して、生き物を扱うようにいつも優しく接してくれます。
なので、とても楽しくていつも時間が過ぎてしまいます。
その場でしか生まれないライブな感じをいつも経験できるのがとても楽しいです。

[AL「ハートブレイカー」]
まるで西洋の劇場で演劇を見ているかのようなALでした。
普通に聴くだけではもったいないなと感じましたので、少しのお酒とおつまみを用意して再度聴いて(観て)みたらドキドキ、ワクワクが倍増しました。
オススメです。